kaz

バーニング・オーシャンのkazのレビュー・感想・評価

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)
3.0
ピーター・バーグに枕営業したのか、バーグ繋がりで親近感が半端ないのかは、定かではないが、ピーターに愛される男こと、マーク・ウォールバーグ。

実話を基にした作品が大好き、ピーターとそのピーターの作品に出るのが大好き、マークウォールのコンビ作品、第2弾。

この人の作品は、なかなか緊張感があってよいのだが、今回の作品の舞台の構造が分かりづらいせいか、何がどうなっているのかちょっと分からない部分が有る。

坑井や負圧テストって、何?

何がどうなって圧力がかかって、爆発して、大変になったの?

しっかりじっくり観ていたのに、あれよあれよと気付けば大惨事。

その辺りがもうちょっとスッキリすれば、より楽しめたように思う。

何かよく分からないパイプが詰まって、圧力キュンキュンでボコンボコンなってドカーンとしか言いようがない。

6歳の娘に「なんで爆発したん?」って聞かれても教えられない。

星は3.5くらいか。

緊張感を持続させる作品のつくりは評価したい。


あと、全裸時の爆発は勘弁願う。
kaz

kaz