ピーター・バーグに枕営業したのか、バーグ繋がりで親近感が半端ないのかは、定かではないが、ピーターに愛される男こと、マーク・ウォールバーグ。
実話を基にした作品が大好き、ピーターとそのピーターの作品に出るのが大好き、マークウォールのコンビ作品、第2弾。
この人の作品は、なかなか緊張感があってよいのだが、今回の作品の舞台の構造が分かりづらいせいか、何がどうなっているのかちょっと分からない部分が有る。
坑井や負圧テストって、何?
何がどうなって圧力がかかって、爆発して、大変になったの?
しっかりじっくり観ていたのに、あれよあれよと気付けば大惨事。
その辺りがもうちょっとスッキリすれば、より楽しめたように思う。
何かよく分からないパイプが詰まって、圧力キュンキュンでボコンボコンなってドカーンとしか言いようがない。
6歳の娘に「なんで爆発したん?」って聞かれても教えられない。
星は3.5くらいか。
緊張感を持続させる作品のつくりは評価したい。
あと、全裸時の爆発は勘弁願う。