くー

バーニング・オーシャンのくーのレビュー・感想・評価

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)
4.1
パッケージ読まず、ノンフィクションと知ったのはまさかのエンドロール。
ボケっとしすぎてた😱

とにかく迫力がすごくてビビりまくり、温度まで伝わって来るような映像でした。火はほんとに怖いなぁー。

始まりから一連の流れがとても分かりやすかったです。
終わりの方は涙無しでは見れず…

パトリオットデイに続きマーク・ウォールバーグもはまり役、かっこよかった。

やはり大事故が起きるというのは、必ずそこにそれ相応の理由、原因があるのですよね。
近くは福島原発事故を思い出します。
あの時も、表で大丈夫大丈夫と散々報道されている中で、全然大丈夫じゃない現場の方々の命懸けの苦労や被害がどれだけあったんだろう…
と考えてしまいました。

映画だからエンターテインメント的に作られてるのかもしれないけど、いやいや本当の現場はもっとずっと過酷で悲惨だった事でしょう…
何を優先すべきなのか…深く考えさせられる映画でした。
くー

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