実話をもとにして作られた作品。
海底油田を掘削する施設、ディープウォーター・ホライズン。
現場を判断するのは誰か?
安全・安心を確保するために必要なものは
何なのか?
コスト超過、納期遅延、組織、会社の利害が
働く人を危険にさらしていく。
終始、炎上する施設を舞台に、二次被害の防止作業と
避難の状況が繰り広げられるが・・・
どうやって、撮影しているのか?
非常にリアルで、怖すぎる。
苛立たしい演技の、ジョン・マルコビッチ。
渋い現場監督の、カート・ラッセル。
みんなのパイセン的存在の、マーク・ウォルバーグ。
働く男たちは・・・かっこいい。
ただ、起きた事故が人災であることは
間違いなく、二度と起こってはならない・・・
いかなる現場であっても、冷静な判断が必要だ。
まじめに書いてしまったが・・・・
まぁ、そんなときもある。