イリーガル

バーニング・オーシャンのイリーガルのレビュー・感想・評価

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)
2.0
6446/231


バーグ×バーグの2作目
ピーターは
ローンサバイバーでマークの味しめて
パトリオットデイも同年作品
いまのとこ全部で5本連続マークだ

やられ顔似合ってるからな
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カートラッセルやマルコビッチも
ふつうのじいちゃんやな

爆発の規模すごかったな
映画なので大袈裟にしてると思ったら

おきまりのエンドロール
本人や当時の実際の映像では
原油噴出はつづき消化に87日
2億1000万ガロン流出
生存者は罪人としてあつかわれ
裁判もずっと続いた
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現実は
映画のように家族と再開して
やわいスローとゆっくりピアノで終わらない

本人たちは引っ越したり転職したり
社会に多大な迷惑をかけた人達として
遺族からすると仲間を置いて逃げた人達として

戦争やテロの被害で生き残って
チヤホヤされるようなかっこいい出来事じゃない

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正直なんのために作られた映画なんやろ
いまさら作業員を人として扱わない幹部や
我先に逃げ出す幹部をとりあげてもな
大勢を助け出したヒーローがいるわけでもなく
犠牲になった11人の最後をそれぞれ再現できてるわけでもなく

アンビリーバボーの再現ドラマになるような
奇跡体験というわけでもない
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2010年4月20日
アメリカ史上最悪の石油災害
11人死亡

この出来事をもとにした災害パニック映画

メキシコ湾沖約80km
石油掘削施設
「ディープウォーター・ホライゾン」
安全よりも利益を優先する幹部
言いなりの作業員
逆流した天然ガス大爆発
逃亡する幹部とその部下
残された作業員126名の脱出劇を描く。

施設の安全対策のずさんさや訓練不足や
危険性がゼロな事などないてのは
改めてわかった

起こらないと思われたことが実際に起きた
って クソみたいな言い訳だよな
人が死んでるのに
イリーガル

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