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かごの中の瞳のcのレビュー・感想・評価

かごの中の瞳(2016年製作の映画)
1.5
子供の頃に自動車事故で失明したジーナ。
優しい夫のジェームズの献身的な支えがあって生活出来ていた。
角膜移植手術で片目が見えるようになり、ジェームズの顔も、住んでいる家も想像と違っていた。
夫の手伝いがなくても生活出来るようになり、行動範囲も広がって、髪も金髪にしたり、露出のある服を着るようになり、自由を手に入れてどんどん派手な行動をとるようになったジーナ。
自分の手伝いが無いと生きていけなかったジーナが、自分から離れて好き勝手に行動し、知らない男とも話したりする姿を見て段々と行動が怪しくなる。。めちゃくちゃ怖い。
ジーナの手術後の目薬に何を入れたんだろう。
時々映る熱帯魚の水?
何度も映る熱帯魚は「かごの中の瞳」の比喩なのかな。
また目が見えなくなっていき、自分を必要とするジーナに安心して「それでいい」と言ったのも恐ろしい。。
子供もジェームズの子供じゃないのでしょう。
お互い幸せになれない。見終わってもずーんともやもやして消化不良な気持ちになりました。
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