ピーアパィパッカ

かごの中の瞳のピーアパィパッカのレビュー・感想・評価

かごの中の瞳(2016年製作の映画)
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全体的に暗めの画像が多く、そこだけ閉ざされた空間、ぽっかり空いた穴のような場所で、毎日が通過していく感じに陥りました。障害を持っている相手、夫婦であってもそこには優位性が存在し、援助される側にとっては悲しい想いもあるのではと思う。ジェームスの行った事は許されないが、相手を支配してた立場であるがゆえに実際にはまた同様にして労りたいと強く思うのかなー。