S.H.I.E.L.D.のエージェント コールソンは同じくエージェントのシットウェルに、S.H.I.E.L.D.がアボミネーションをアベンジャーズ計画に加えたがっており、ロス将軍のもとからブロンスキーを引き取ることになったことを告げる。しかし、ニック・フューリーはブロンスキーを釈放したくないと考えていた。そこでコールソンとシットウェルは、ロス将軍が引渡しを断るように仕向けるために“相談役”をロス将軍のもとに派遣することにする。
「マイティ・ソー」のBluRayに特典として収録された短編作品。
S.H.I.E.L.D.は当初、ハルクじゃなくてアボミネーションをアベンジャーズ計画へ参加させようとしてた という裏情報が聞けます。でも、ブロンスキーを釈放させたくはない。そういうわけで、あくまでちゃんとロス将軍に引渡しをお願いした ということにするために、トニー・スタークをロス将軍のもとに派遣。
そして「インクレディブル・ハルク」のポストクレジットシーンへと繋がります。なるほど、トニーとロスの2人はこういうことで会っていたんですね。なんか裏側を覗き見できた感覚でおもしろかったです。