レディ・プレイヤー1のsのネタバレレビュー・内容・結末

完成披露試写会のIMAXで鑑賞。

すごいの一言！
VRスピルバーグワールドに吸い込まれる！
これは絶対にIMAX3Dで観るべき映画！
自分もプレイヤーとして参加している感じがする！とにかく楽しすぎた。

オタクな映画。
オタクの好きが集まってる。
映画好き、アニメ好き、ゲーム好き、音楽好きにはたまらないね。
私は映画しか分らなかったけどもうオマージュだらけだし、映画のあれやこれやがたくさんすぎてやばすぎる。
それに私の大好きな映画のロードオブザリングからガンダルフが登場するとかいうから必死に探した！え、あれであってるよね笑 あの人だよね笑 ガンダルフ以外にもロードオブザリングのオマージュと思われるシーンがあって興奮した。
沢山の情報量で1回観ただけでは分からない。
シャイニング長くて最高でした！！
スクリーンで自分の好きな映画を探すの凄く楽しいね！
オタクな映画って言ったけどオタクじゃなくても楽しめる。知ってれば更に面白いんだろうけど知らなくても全然面白い。何のこと言ってるんだろ？と思うシーンなんて7割くらいあったけど楽しめた。それだけ娯楽がたっぷり。


やっぱりスピルバーグはSF映画の代名詞だと再確認。
森崎さんがインタビューでオーディションが始まったのが2015年って言ってて、てことはその前には映画の軸が完成している訳だからそんな前からスピルバーグ監督はVRを題材とした映画を考えていたなんて凄すぎる。VRの言葉が普及して来たのってここ最近だよね。スピルバーグの映画「A.I」でもそうだけどスピルバーグは時代の先にいつもいて凄いと思う。

現実と非現実。
現実逃避は誰でもやると思う。辛い気持ちを忘れたい、辛い状況から逃げて解放されたい、何もかも忘れて楽しくありたいそんな思いでみんなそれぞれ自分なりのオアシスに辿り着く。私は映画がオアシス。映画を観ている時が1番幸せだし、ずっとその世界観にいたくなる。
でもやっぱり現実に生きているから現実と向き合うことって大切なんだよね。目に見えないオアシスってきっと現実に沢山あるんだよ。って言われているような感じがした。