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レディ・プレイヤー1のwakachangのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
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IMAX試写会で。映画館で見た方が楽しい奴でした。前知識なく見る位がびっくり度高いかと。

アーネスト・クラインが2011年に発表した小説『ゲームウォーズ』が原作(脚本にも参加)。VRの世界と現実のリンク、うまい。チーム好きもグッとくるはず。あと「会ったことないけど大切な人はいる」って感覚、とても共感できるなあと。

劇中の仮想世界の創始者が1972年生まれって設定で。彼が親しんだであろう、主に80年代カルチャーのゲーム、映画、キャラクター、ガジェットなどなど、大ネタ、小ネタ、てんこ盛りに登場。とてもリスペクトあるクロスオーバーで。ニヤける。目で受け取る情報量、ハンパなかった。音楽は大ネタ使いが多かったかな。そして、それらを知らなくても楽しめるように作ってあるのが、スピルバーグ作品って感じがしました。‬

どうしても、スティーヴン・スピルバーグ監督作ってことが、ドーンと押し出されますが。役者さん、すみずみまでよかった。さらに全員にちゃんと見せ場あり。森崎ウィン君も出演。日本からというアイデンティティを活かした役でした。‬

*日本限定スペシャル映像は見ないで映画館へ。ほんともったいない!
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