ネギトロ

レディ・プレイヤー1のネギトロのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.2

古くて新しいバーチャル&リアル。

映画を見ている自分を忘れて、ごちゃごちゃと混ざり合う「オアシス」と現実世界に没頭していた。

この映画はアメリカンポップカルチャーをはじめとする様々なカルチャーへのアクセスガイドであり、教科書でもあり、次のステージへの鍵であるだろう。もちろん80年代やハリウッド、スピルバーグ、日本のカルチャーも含んでいる。カネダバイクは激アツ。

知っているピースはたくさん、知らないピースもたくさん。知っていれば知っているほどワクワクするんだろうな。この作品自体にも膨大な数のイースターエッグが散りばめられているというわけだ。

絶対3Dで見るべきでしょう。なぜなら、3Dメガネをかけて入って、メガネを外して出てこれるから。作中の人物たちと一番共感できるのは、メガネを外す感触なのかもしれない。


僕が見つけたイースターエッグは『gifted』のマッケナ・グレイスでした。
2018-17
ネギトロ

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