このレビューはネタバレを含みます
MX4Dで観てよかった…
版権部がどんだけ頑張ったのか想像もつかない程に片っ端から80年代以降のポップカルチャーをぶっこんできて…ありがとうございました
D社系20世紀fox系とジャック・ニコルソンの顔の権利の壁は厚かったのね
タイ・シェリダンをキャスティングして一文字バイザーでマーベルファンを暖かく迎えてくれた気がする
そして絶対的なヴィランとして、プロレスファンならピンとくるビンス・マクマホンのオマージュのような経営者
髪型、服装、台詞回し、股間蹴り上げまで再現して
噂できいてた甲冑のミフネがガンダムのシーン、まさかダブルゼータでくるとかその辺りもなんていうかご褒美でした
この作品はオタクの先輩であるスピルバーグ監督からの後輩たちへのメッセージとして受け取りました
ゲームも映画もアニメもいいよ、最高だよ、でも現実がどれ程クソでも現実は大事だよって
または遺言として創ったのかなあと思いました