夢のような映画でしたよ。
スピルバーグ監督ありがとう。
70歳越えて一方では、今の社会に通じる「ペンタゴンペーパーズ」を、そして今回は超絶SFアクションファンタジーな「レディプレーヤー１」作るんだから、単純に凄いとしか言えないですよ。
観てる時、心の中で「オモシロイ！」「いいな！最高…」と何回も思ちゃいましたよ‼
BGMの80年代の聞いたことのある名曲が流れるので結構ノれる。(^-^)/
なんか単純に嫌な現実から逃げ出すための仮想空間のオアシスで主人公達が本当に大切なものを見つけるという、超王道のストーリーなんですけど、まぁあのラスト近辺の子供部屋のシーンの良さ…
「上手い飯が食べれるのは、現実だけ…」
単純に現実でも頑張れよ！と映画からメッセージをもらったような気がします。
あと、３つの鍵を見つける展開のゲーム的な面白さも良かったです。
レース場面でのデロリアンやバイクのかっこよさとそれを妨害してくるティラノサウルスやキングコングですよ。
ホラー場面での血の激流やゾンビ展開…「シャイニング」観ようかしら…
最後のバトル展開の激アツ展開もビックリ( ; ゜Д゜)しました。
日本の二大巨頭のガンダム対メカゴジラという夢の対決なんて…
「俺はガンダムで行く」で侍三船敏郎がガンダムに変身…
そして、現実と仮想を行ったり来たりするまぁ楽しさある。
仮想では、こんなんなのに現実ではゴーグルかけて変な動きしてるだけかよ…
搾取され続けらる人々対する側の大企業の攻防もまぁいいですな。
特に悪役の大企業側の社長(多分ローグワンのクレニック長官かなぁ…)なんとも言えない小悪党もいいですよ。
物凄いキャラクターや映画の小ネタが詰まっている映画だったので映画好きな人なら観るべしと思いました。
