おとうちゃん

レディ・プレイヤー1のおとうちゃんのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.5
ハリウッド春の映画祭り!

なりたいものに なれる場所...世界中が熱中するVR(バーチャルリアリティー)通称オアシスに眠る3つの謎を解いた者に賞金56兆円って...(/・ω・)/ ドンダケ~!

公開早々、高評価の嵐!
みんなスピルバーグのネームバリューに踊らされちゃって(-_-)コドモダナ!
VRの世界での出来事で、そんなに感動するはずないじゃないか。
第一VRと現実の狭間でのエピソードは15年前にコナンだってやっている。

カミングアウトしちゃいます(。>д<)

青春時代テーブルゲームのドンキーコングに数万円つぎ込んでも3面までしかクリアできず、付いたあだ名が「お粗末くん」。

ゲームに楽しい思い出のないゲーム音痴の私めが、こんな映画にハマってやるもんか!...そんな天邪鬼な気持ちで臨んだ本作。

なんだ!今年最高かっ!!

とにかく素晴らしいの一言につきる。
2D字幕か3D吹替えか迷った結果、3Dを選んで大正解ヽ(^。^)ノ♪

始まった瞬間から劇場はオアシスになる!

冒険モノを作らせたら右に出る者なし。
永遠の巨匠スピルバーグの全てが詰まった仮想空間...そして現実にスライドする時の振れ幅が絶妙な匠の技。

リアルよりリアルなVRワールド...27年後には、こんな世界になっているかもしれない。

知ってるキャラクターがいっぱい♪
ドキドキ!ワクワク!...ノン・ストップ!!

数え上げればキリがない他作品からクロスオーバーされたキャラクター達。
これだけの数をそろえられる監督は世界中探してもスピルバーグだけだろう。

できることなら『シャイニング』は観ておいた方が楽しめる(''◇'')ゞコレ ジュウヨウ!

あまりに意外なキャラに目を疑った。
「俺はキティちゃんで行く!」