このレビューはネタバレを含みます
2D鑑賞（前の席で見るとよいと他レビューであったので前で鑑賞）
これは3Dか4DXでみたらさらにいいかも？な作品。
80年代オタク（生まれ年が80年代ど真ん中で洋楽ききあさっていた）にはたまらないなぁ…勿論VR好き・細かいとこ好き・アニメ好きゲーム好き、なすべてのオタクのための映画です！
鍵のステージがそれぞれたまらないポイント（キングコング・恐竜・シャイニング・レトロゲーム）が多めで特に第二のステージ、シャイニングは熱かった。双子・ホテルの雰囲気がもろキューブリックのシャイニングでたまらない。対比するようにVR世界の無機質感もいい（サタデーナイトフィーバーはにやにやしてしまったが）
謎解き・天才創設者の孤独・巨万の富を得ようとする大人たち（主人公の家族を殺すのはやりすぎだろ…）との攻防もいいスパイスになっててあっという間だった。ラストバトルはぐいぐい引き込まれてしまい、スピルバーグ最高だなぁ…となる一作。
まさしく体が疲れてるときに飲むエナジードリンクのような作品。自然と客が主人公になれるし、すかっとする。
ダイトウのガンダムのくだりは日本語でありがとうございます…好きです。「俺はガンダムでいく」
