ダイセロス森本

レディ・プレイヤー1のダイセロス森本のレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
5.0
きましたレディプレ!ちょっとレビュー遅れちゃったけど、遅れてもまだ興奮が冷めない凄さ、迫力。今でもすべてを鮮明に思い出せる素晴らしい映像美。そしてアトラクションセンスの高さ、圧倒的!

え、あんなところにこんなキャラ!うわっ、ここにはあいつ!へえ!!こんなところで日本のキャラクター!なんていう素晴らしすぎるキャラクターがたくさん出てくるので、わくわくするし、全部一時停止してみたいレベルだなと思う。デッドプールは予告ですぐわかったけど、やっぱりデッドプールだなあれ。笑。何にでもなれる世界。自分の容姿まで変えられる世界。SNSの延長線上に既に見えている世界を映画化したスピルバーグ。
あの初対面のみんなの感じ、素直にSNSでやってることで笑った。うまいなあ!。

「実はデトロイトでニートしてるかもしれない」なんていうあのシーンが最高に笑えた。すごいな~!。

サイモンペグが意外と重要な役割だけど、最初声聞いた瞬間から「この訛りはペグ」って思ってしまって、ずっと思っていたんだけど、結局ペグだったみたいな笑。
あれ、あの25セントは彼女が受け取ったはず…!?でも持ち主のところに戻るのがVRの世界なのかな。

とにかく、もうそれがすぐ出来そうな世の中であることは間違いなし、まるですべて予言みたいに当たると思う、そんな気がした映画だった。

シャイニングの使い方が最高すぎて、本当に最高としか言えない。わくわくしてしまった。シャイニング見直したいし、よく見たらまだクリップしてないじゃん!。見直したらすぐクリップしよう~。

一列前に入ってきた若い男の子4人組が、意外にもめちゃくちゃ映画を楽しむ派な人たちで、シャイニングのあの斧のシーンでビクっとしたり、ガンダム出てきて拍手してガッツポーズとったり、エンドロールの音楽にノリノリだったりして面白すぎたのでレビューに記録しておきます。あんな楽しいちょっとアメリカ人みたいな少年がいつもいたら楽しそう。マナーも良かったし!笑。

メカゴジラとガンダム泣きました