レザーフェイス

レディ・プレイヤー1のレザーフェイスのネタバレレビュー・内容・結末

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

見事なキャンディー映画。
とりあえず引用どこじゃない過剰な抜粋、それを取り込む80年代という幻想。
SF映画の限界をこじ開けようと意志とそれがあまりに過剰ってのがかなり引っかかります。
しかし、もういい加減飽きたヒーロー映画よりもエクスプロイテーション映画としては高品質。
子どもの自分が見たら興奮しぱなしだったろう。
でも何より注目すべきは、これが市民ケーンのオマージュであるという。そこがやはりスピルバーグのうまさである。
リアルとあちらの扱い方も絶妙なバランスてあると思います。
何より、シールから衣装まで勘ぐり含めたら膨大な引用。スピルバーグ爺凄いというか、脚本家が口を出してそうだ。