二子玉IMAXで鑑賞。原作は未読。
1970年代~現代までのポップカルチャーが映画の至るところに散りばめられており、いわゆるサブカルジャンルに詳しい人ほど「あ、これ知ってる笑」というポイントを見つけて楽しむことができるだろう。
とはいえそういった知識に疎い人は楽しめないかと言えばそんなこともなく、作中で描かれる広大なVR世界にはきっと引き込まれるはず。
ディストピア的な世界観にストーリーが引っぱられ過ぎず、「友との絆」というテーマが一貫して描かれていた点も良かった。(もちろん、原作ありきではあるのだろうが。)