俺は低評価で行く！！
とても楽しみにして鑑賞したけど、なんか流行りにノレなかった(T_T) ロボコップやキティにバットバツマルから始まり、デロリアンにAKIRAバイクなどなどワクワク要素が散りばめられていた。うん、散りばめられていたよ、でもそれだけだった。それらがむっちゃ活躍することもなく映画に出してきたってだけ。特にメインキャラはしっかりオリジナルもので行く感じ。数多くのソレが全部ちょろっとカメオとして出てるだけ。なんか変に期待しちゃったかなぁ。他人のおもちゃ箱の写真をスライドショーで見せられているような感覚。冒頭の、未来世界ではVRにハマってるんだよって描写から上手くないというか、ありきたりな見せ方でスピルバーグらしくないなと思ったり。鍵を取る試練もゲームと言うよりかは、途中から製作者の気持ちわかろうみたいなことになってしまったし、ワクワク要素は少なかったなぁ。ラストの結末は好き。現実は大事。
まぁ私、オタク文化なアニメの感じが生理的にダメなもんで、ゲーム世界の主人公たちの目が大きいビジュアルが超苦手だった。いやでも、それを抜きにしても、「俺は低評価で行く！！」
