確かに映像には他にはないエネルギーがあったし、ゲームオタクとしての自分が震える部分もあったし、我らがトシロウ氏の武士道に感動しない日本男子はいないと信じてはいるが、はっきり言って主人公は自分と同じ血が通っているのか怪しいレベルで共感できなかったし、ところどころ現代社会を反映した要素があって非常にうざかったし、話自体はその辺のアメリカ的B級映画とたいして変わらないし、あのラストの主人公の暴言しかり、どこかオタクを馬鹿にしているようでガチで気に食わなかった。あと某映画のシーンからはスピルバーグ監督の愛やリスペクトをかなり感じるが、レオーネやカーペンターやデ・パルマといったその道のプロに比べるとねぇ...てかこの映画ファントムオブパラダイスやニューヨーク1997の超下位互換じゃね?