この際、細かいことは一切言いっこなしだね!
皆さんの高評価も全力で頷ける面白さ。
この監督は本当にエンターティナーなんだね。
そして、この監督は時代に合わせた作品を作るのが上手い。
…いや、むしろ時代が彼を愛しているのかも。
この映画で彼はCGを使って観客に"興奮"をくれた。
思い起こせば、『ジェラシックパーク』の時もそうだった。
「夢の世界を体験したいなぁ」
「いつかは恐竜を見てみたいなぁ」
…あの映画は、わずかなCGとその他技術を駆使して、そんな映画好きや少年少女の夢を驚きとともに叶えてくれた。
もちろん彼は他にも数々の名作でぼくらを楽しませてくれたが、そんな彼がなんと今回は日本の皆のためにこの作品を作ったという。
そしてその言葉通り、この作品には日本人や日本の文化が好きな人が観たら、言葉に出来ないドキドキワクワクがいっぱい詰まっている。
こんなんさ〜、
ありがとうって言いたくなるよね。
なんだろうね〜、そんな見たことないのに、あのメカ怪獣の登場や、
「俺はガンダムでいく」
には思わず映画館で立ち上がりたい衝動にかられたぐらいだもん。
あれ?あの人見たことある??だらけだった。
こんな版権だらけの映画よく作ったなー。
すげぇよ、スピルバーグ監督。
ということで、ツッコミどころはさておきだよ、
日本に住む人、日本が好きな人、映画好きの人には間違いなく観てほしい。
やっぱり映画っていいなぁ〜(^^)
なんとなく、
オアシス創設者が死の前に残した言葉と、それが皆を駆り立てるあたり『ONE PIECE』っぽくない?