やっぱりリアルか。ラストも『007』みたいで実は王道をいくフィクションだ。
話題になっているように、日本産のキャラクターがいくつも出てきて、「クール・ジャパン」(by 麻生太郎『とてつもない日本』、今でも古本屋にたくさんある)っていうのは、言葉だけではなかったのだと実感する。
でも、仲間に絆に恋と、これって実は王道ではないか。
「友情・気力(努力でなく)・勝利」も、しかり。
ただ、オアシスの生みの親は、たくさん指摘があるように、スピルバーグの分身だな。自主映画「アンブリン」作ったりして、オクテだった頃の。
そう想うと、ほろ苦い。
でも、リア充。スピルバーグも。