FutosiSaito

レディ・プレイヤー1のFutosiSaitoのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.7
 やっぱりリアルか。ラストも『007』みたいで実は王道をいくフィクションだ。
 話題になっているように、日本産のキャラクターがいくつも出てきて、「クール・ジャパン」(by 麻生太郎『とてつもない日本』、今でも古本屋にたくさんある)っていうのは、言葉だけではなかったのだと実感する。
 でも、仲間に絆に恋と、これって実は王道ではないか。
 「友情・気力(努力でなく)・勝利」も、しかり。
 ただ、オアシスの生みの親は、たくさん指摘があるように、スピルバーグの分身だな。自主映画「アンブリン」作ったりして、オクテだった頃の。
 そう想うと、ほろ苦い。
 でも、リア充。スピルバーグも。
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