2018年56本目、6月7本目、劇場25本目の鑑賞
スピルバーグ監督作品
この映画の特徴は何と言っても映像美
CGもここまでくると映画ファンとして複雑な心境になります
ただ、スピルバーグは時代の節目節目にインパクトのある映画を残していますね
今作もそんな作品でした
CGだからなんでもし放題なアクションシーンは流石と言わざるを得ません
スピード感も現代アクション映画の水準を上回っていたように思います
そして、映画会だけではなく、カルチャー全体へのリスペクトが凄いです
権利取るの苦労しただろうなぁとか思いながら鑑賞してました
まぁスピルバーグくらいにもなると意外と簡単なのかもしれませんが…
ただ、バーチャルの話ですし、人が死ぬというハラハラもなく、特に感動もなく
話の内容に関しては残念
こんな映画で現実が大切なんて説得力のかけらなも感じないですし、少々押し付けがましいかなぁと
ただ、テクニック的な話で評価は高まる作品だとは思います