紗希

レディ・プレイヤー1の紗希のネタバレレビュー・内容・結末

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高。とにかくこの一言に尽きる映画。
色んな映画やゲーム、数多くの作品に触れてきた人にとっては宝箱のような映画。
あちこちに「うわ!これ〇〇のキャラじゃん!!」っていうのが散りばめられていて、Blu-rayが出たらコマ送りにしながらどの作品のキャラクターが出てるのか丁寧に追って行きたいですね。笑
PrizmaXの森崎ウィン君の「俺はガンダムでいく!」は最高すぎました。場内で笑い起こってましたね。
本作は、VRを題材にした2045年のお話です。
VRがここ数年急速に普及した現代において、本当に起こりうる近未来を描いていると思いました。
VRを全面的に肯定、もしくは否定する作品では全くなく、VRとの共存を描いた作品だと私は思います。
ラストシーンでウェイドとサマンサがキスしているところ。現実世界での真の愛を描いていました。私の主観が入ってしまうかもしれませんが、VR世界での愛はやはりチープなものになってしまうと思うのです。
ゲームとしてのVR世界で2人は最高のパートナー(相棒)であり、現実世界での2人は最高のパートナー(伴侶)と、2つの世界を共存させながら生きていくのだと思います。
紗希

紗希