かず

レディ・プレイヤー1のかずのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.0
"現実だけが本当にリアルなものだから"

圧倒的今更感。ご無沙汰です。
リメンバーミーのレビューかと思いきや、このレビューが先行します。
書き終えてる下書きを先上げておきます

ネタバレ含まれても許される時期になったでしょう笑
丸の内ピカデリーではかなり遅い時期まで上映していましたね。

字幕で2回観た作品でしたが、吹替で見つけていないキャラクター探しが出来れば良かったのかな…と。

自分のなりたい姿、形、世界で過ごせるオアシス。冒頭や半ばに出てくるシーンは、いかにも現実逃避。
序盤のシーンの情報量はなかなかのモノ
こりゃキャラクター見つけられないわけだ。

5年前に亡くなったハリデーが残した遺言は、オアシスに眠る3つの鍵を見つけた者に56兆円の全財産とオアシスの運営権を与えるというもの。
ウェイドが出会う仲間達と、美女アルテミス、支配を目論むlol社。
第1の鍵であるカーレースをスタートに争奪戦が始まる。

鍵といってもただ走り回っていて見つかるような容易いものではなく、後継者に相応しい者にしか見つけられないという。

2つ目の鍵となる、シャイニング。2回目の方が身構えて声を出して驚いてしまった笑。映画も怖いもの見たさがあります。

"俺はガンダムで行く"
さすがに痺れた 笑。ラストシーンもただただ、カッコいい。胸熱。

音楽についてポロポロ。
この作品のOP、トレーラーでも流れている、「ジャンプ」本当テンション上がります〜
この年代の曲を聴いてると親に懐かしいと言われますが。笑
「I hate myself for loving you」を聴きながら見るデロリアンはカッコいいなぁ。


"現実は辛く苦しくいいことばかりでは無い"
仮想はあくまでも仮想。
ネッ友だけの関係でなく、リアルな関係を。深く知り合えて居ないからこそさらけ出せることもあると思うんです、でも直接言い合える関係は更に大切。そう思います

VR技術が進化してきている現代において、オアシス的な環境が整うのはそう時間がかからないはず。
だからこそ2045年という設定なのかな…なんて思ってました。

コマ送りにして見てみたい作品。

素晴らしい娯楽映画です
かず

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