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レディ・プレイヤー1のtotoruruのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.7
「俺はガンダムで行く!」


80年代ポップカルチャーの宝石箱。
80年代ドンピシャ世代の私としてはテンションMAXの作品でした~😆

もうオープニングのヴァン・ヘイレン『Jump』からハートがっちり掴まれちゃいました。


ストーリーはハッキリ言って単純明快。

アクション・バトル・友情・恋愛・憧れ…往年の少年ジャンプのような王道ストーリーです。


ストーリーは単純明快でも、出てくる映像・音楽・キャラクター・アイテムなどが、それを補って余りあるほど魅力的な作品でした。

また映画・アニメ・ゲーム・音楽の小ネタ・隠れキャラが山盛りで、1度の鑑賞では気が付けないほど盛りだくさんなのがまた楽しい。


キャラだけでなく映像や演出も素晴らしい。

自宅で食事をしながら鑑賞していたのですが、序盤のレースシーンに見入ってしまい、食事をするのも忘れるほどでした…。

冒頭のセリフの一連のシーンにも大興奮でした。

ただ願わくば、ガンダムはラストシューティングのポーズで終わって欲しかったな😂


でも元ネタを知らない人、興味がない人にとっては、どういった感想になるのでしょうか…?

そこは微妙なところですね。


だが、それでも私は敢えて言いたい😤

素晴らしいエンターテイメントでした😄
やっぱスピルバーグ好きだわ~😆



おまけ

DolbyAtmosの音響も中々の出来栄えで、上下左右前後と音に囲まれている感があり、観ていてすごく楽しかったです。

鑑賞が自宅メインの私としては、全てにおいて素晴らしい出来栄えの作品でした。

次は落ち着いて小ネタ探しの再鑑賞をしたいです😁
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