ピンクマン

レディ・プレイヤー1のピンクマンのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.0
映画や世界のポップカルチャーに対する限りない愛着を圧巻のCGスペクタクルの中に現出させつつ、主人公の冒険と愛情を通じて“現実に生きる”ことの大切さと愛おしさを現実と仮想現実の鮮烈な対比構図の中に描き出している作品。

表面上どんなにファンタジック・SF的でも、根底にある人間愛を決して忘れないのがさすがスピルバーグ監督。

多くのキャラクター、サブカルチャーを取り込んだ本作は、ゲーム好きだけではなく映画好きもワクワクさせられること間違いなし。名作。オススメ。
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