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レディ・プレイヤー1のmoviemanのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.6
 これ設定がめっちゃ面白い! バーチャル世界「オアシス」、もうどっちの世界が現実なのか、区別出来ませんね。

 主人公のウェイドは、現実世界よりも「オアシス」にいる時の方が、自分らしさを発揮できる。そこでの世界の方が喜びや幸せを感じるし、友人までもだ。なのでウェイドは、1日の大半をこの「オアシス」で過ごすわけですよ。

 ただ、これは決して映画だけの話しでもないのかな、とは思いました。現代でも現実の人間関係よりも、ゲームの友達や、いわゆるネットでの友達との会話の方が、本音を話せたり色々とぶちまけることもあるだろうし、、、。自分も映画に関しては、現実では友人と話しをすることはあまりないなぁ~、と思いましたし。というより、映画好きな友人が少ないんでしょうけど笑。

 映画のストーリー事態は、「オアシス」を狙うやつらから、ウェイドとその仲間たちが、力を合わせて守るといったところで、その中で友情や恋愛などが描かれているのですが、ストーリーには関係なく、観終わった後に現実と結びつけると、色々考えさせられる映画ではありました。

 ちょっぴり残念だったのが、映画の設定や大まかなストーリーは面白かったのですが、細かいところが微妙だったかな。映画の中の悪者も、「オアシス」を手に入れ何か壮大な野望でもあるのかなと思ったのですが、、、結局金かい、って理由だったので、そこは物足りなさを感じてしまいました。

 一番興奮したのは、最近「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観ていた事もあり、デロリアン出てきた時は、乗りてーって思いました❗
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