このレビューはネタバレを含みます
主役級が揃った作品でずっと観たいなぁって思っていたものでした。
映画館での鑑賞ではなくてDVDをレンタルしてきて大正解!!映像特典も含めてのこの一つの映画です。
"幸せのおまけ"という翻訳って正しいのかなぁ。大事なシーンで翻訳は本当に正しいのか否かが気になってしまいました。
人が人生において避けては通られない「愛と時間と死」について扱っているだけに、暗さと陽気さとが入り混じっています。
どんなに辛くて苦しい時間を過ごしても、そんな時を過ごしたのも自分自身なんですよね…。その時間が自分に与えた影響は大きくて、そこから得られるものが人生に深みをもたらすってことなんでしょうが…自分の人生を受け入れることは出来ても、歩んできたこれまでの全てを愛するのは、私にはまだ難しいな〜っと思ったので少し評価低めです。綺麗事だと思ってしまう…。
でもこの作品のような人生に希望を見出す系のもの好んで鑑賞するのは、自分で思っている以上に人生に対して前向きな姿勢でいるってことなのかな笑