夏色ジーン

ダークタワーの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ダークタワー(2017年製作の映画)
3.0
感想川柳「思ったより 世界観が どっち付かず」

レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)

ニューヨークで暮らす少年ジェイクは不思議な夢に導かれ、時空を超越する荒廃した異世界に迷い込んでしまう。現実世界と密接するその世界では、世界の支柱である「タワー」を巡り、タワーを守る拳銃使いの戦士=ガンスリンガーのローランドと世界の崩壊をもくろむ黒衣の男ウォルターが壮絶な戦いを繰り広げていた…というお話。

スティーブン・キングが1970年代から30年もの歳月をかけて完成させたライフワークともいえる小説「ダークタワー」シリーズを実写映画化。((((;゜Д゜)))


『イドリス・エルバ』と『マシュー・マコノヒー』が出てるので観てみましたけど、スティーヴン・キングの割にファンタジー要素強め。(゜゜;)
原作を知らないので『ローランドがアーサー王の末裔』とか『あの銃はエクスカリバーを打ち直したもの』とか95分にまとめるには厳しそう。(。´Д⊂)人種差別なわけじゃないけど、イドリス・エルバがアーサー王の末裔と言われてもなぁ(;´д`)お父さんデニス・ヘイスバート(24の大統領)だったし。

そもそも『銃』と『魔法』じゃ分が悪くないか?( ; ゜Д゜)弾を装填するアクションはカッコいいですけどね。f(^ー^;世界観が『現代』と『魔法』と『西部劇』と『科学』じゃとりとめがない。そのへんはやっぱり30年以上前の作品だからかもしれないけど。(・・;)


つまらないわけじゃないけど、特筆する面白さもないかな。(゜゜;)


気になるセリフ
『我は銃で殺さぬ、銃で殺す者は父親の顔を忘却せり、我は心で殺す。』

んでまず(^_^)/~~