スティーヴンキング原作の長編作品「ダークタワー」をイドリス・エルバ、マシュー・マコノヒーの豪華主演で映画化。
原作は全く読んだことがないので、映画単体としてなかなか面白かった。確かに色々と端折られて、説明不足なところは原作読んでない自分でもわかったので、原作ファンにはかなり厳しい評価となってますね。
フォロワーさんがレビューしていて、知ったのですが、このダークタワーがスティーヴンキング原作の物語に多く関わっている存在であるのは激アツすぎやしませんか笑。
イドリス・エルバと言えば「マイティーソー」でアスガルドと現実世界を繋ぐ大剣を持った門番役で有名ですが、今作も現実と外の世界を守る役なので、対して変わらないですね笑笑。
魔導師のマシュー・マコノヒーの冷酷さと渋いボイスが最高でした。ラストの超能力を使って色々投げつけるシーンはガニ股で腕チョロチョロしてるのがシュールでした。拳銃の弾を涼しい顔で掴むとこかっこよすぎ笑笑。
今作最高の見所はやはりガンスリンガーのクールすぎるリロードでしょう。
森の中でのリロードもさることながら、空中で浮かせた弾をそのままリボルバーにリロード、腰につけた弾をそのままカチカチとリロード。なんなん。まじかっこよすぎ。
ラストシーンのイドリス・エルバが「お前も一緒にくるか？」の問いかけはもう絶対行くよね笑笑。
ホットドッグのことを「犬肉か」「品種は？」って問いかけるシーンが個人的にツボでした笑
