バッドボーイズ　フォー・ライフのよしきのネタバレレビュー・内容・結末

今までの作品と比べてダークでシリアス。
アクションよりドラマの方にシフトしていて珍しいなと思ったら、監督マイケル・ベイじゃない(ちゃっかり出演しているが)
かといってつまらないかと言ったらそんなこともなく、哀愁漂わせながらもウィル・スミスとマーティン・ローレンスコンビのマシンガントークは健在。アクションも派手さはないけど、ワンカットで撮影したり見応えがある。
特にアルマンド(ジェイコブ・スキピオ)が1人で麻薬組織のリーダ含め数人の部下を瞬殺する流れるようなナイフさばきは一見の価値あり。(2,3秒程度で5,6人殺しちゃうの笑っちゃった。)

ずっとバッドボーイズを支えてきてくれた警部(ジョー・パントリアーノ)の退場が一番悲しかったな。あれぐらい口が悪くないと対等に会話できないだろうし、続編の上司はどうするのやら。