梅ちゃん

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルの梅ちゃんのレビュー・感想・評価

3.8
1995年公開『ジュマンジ』の22年ぶりの続編。呪いのゲームジュマンジも、ボードゲームからテレビゲームへバージョンアップしている点に、時代の流れを感じます。

主人公である、オタク、脳筋、ビッチ、陰キャの4人が、ゲームに入り現実と真逆のアバターの姿になる点が本作のポイント。(ビッチJKがヒゲ親父に!)その外見と中身ギャップがとにかく楽しめます。
思春期真っ只中の少年少女達が現実と真逆の人生をゲーム内で経験することで、自ずとアイデンティティを認識し、成長して行く展開は胸熱でした。

現実では皮肉屋の少女のアバターを演じたカレン・ギランさん、マーベルのGOGネビュラ以外では初見でしたが、イイ女感が異常なレベル。(青ハゲの印象強すぎ)
wikiによると180cmの長身かつスタイル抜群ということで、ロック様と並んでも全く見劣りしないのがホントに凄い。