あおい

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルのあおいのレビュー・感想・評価

4.3
ゲームは続く!お前たちが死ぬか、クリアするまで!さぁようこそ!ジュマンジへ!

「ジュマンジ」が21世紀に戻ってきた!IMAXの臨場感を最大限に活かした、みんなで楽しめるアドベンチャー( ^ω^ )

◎ストーリー
4人の居残りさせられた高校生。友達でも仲間でもなかった彼らが見つけたのは、謎のカセット“ジュマンジ”。不審に思いながらも、4人はコントローラーに手を伸ばす…

とにかく面白い!何よりテンポよくて飽きひん!ロビン・ウィリアムズの方はかなり忘れてもうてるけど、これはまた見直す必要がある( ^ω^ )

なんの接点もなかった4人が、絆を深めていく。ざっくり言うたらそうやけど、ミソはゲームを通して、現実とは違うキャラとして、お互いを再認識しあうってとこ。

目立つやつが、ザコキャラっぽくなって、おとなしい子が強キャラになって、、でもそれぞれ得意分野、不得意分野があってと、リアルとヴァーチャルの関係性が上手いこと均衡とれてて、打ち解けあう過程も安っぽくなかった。

しっかりゲームの世界観を徹底してるのも、映画に入り込みやすい( ^ω^ )死ぬときは死ぬ、モブキャラはだいたい頭悪い、などなどゲームあるあるを人が演じるとこんなにオモロイんかって何回もなった!最後まで、ゲーム要素をしっかり出した演出も最高!

また、オモロイ演技をしてくれた俳優たちも素晴らしい。高校生たちがほんに入ったかのごとく、キョドッた演技をみせるドウェイン・ジョンソン、カレン・ギランを筆頭に、ジャック・ブラックはオネェ気味ととにかく名演技が炸裂!このキャスティングあってこその、笑いでした( ^ω^ )

文句なしの臨場感とスケール、そして広大な舞台と、まさにIMAXや4Dなんかに相応しい映画でした!

2018年劇場鑑賞14作目(IMAX3D)
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