続編としてのあるべき姿。快作！
冒頭の海岸のシーンは、前作のラストシーン！！！ど頭からテンションフルスロットルです！
こういう分かりやすい続編としての見せ方。大好きです！
ジュマンジ様が構ってちゃんで、すぐにボードゲームからゲームカセットに姿を変えちゃいます。
あっさりすぎる今回はこれでいきます宣言。
分かりやすくて良い！
そんなこんなで、続編ではあるけどジュマンジ様の呪いは大分雰囲気が変わっちゃいました。
今回のジュマンジ。言うなれば「グリードアイランド」です。ただそこまでシリアス要素はなくコメディ路線。予算が潤沢なヨシヒコって感じ。
大人男子目線だと注目すべきは女優陣。
現実パートのベサニー役のマディソン・アイスマン。なんて可愛いんだ！好きだ。
早々にジャック・ブラック氏に変わってしまうので残念だが、印象にしっかり残る可愛さ。ハリウッド女優らしくない小柄で華奢な体格は日本でも人気が出そうな感じ。
ジュマンジ世界に入ってからはマーサのプレイキャラ役のカレン・ギラン。健康的な美人でこれまた好きだ。
めちゃくちゃいい女なのに、中身がイケてない高校生というティーン男子の妄想を具現化したような設定。ごちそうさまです。
ロビン・ウィリアムズの出ないジュマンジは本当にジュマンジなのか？私も観るまではそう思ってました。
オリジナルへの敬意を払って、焼き直しでもリブートでも無く、新たな方向性でのジュマンジ。初代ジュマンジを始めて観た時のワクワクを感じれる1本。
今の世代に初代ジュマンジを手にとってもらう事へと繋がる良続編。
ドウェイン・ジョンソンのコメディも出来る間口の広さとジャック・ブラックの超絶演技が成功の要因なのは言うまでもなくです。
