TOHOシネマズ新宿にてIMAX 3D字幕版を鑑賞。
2018年新作劇場鑑賞33作目。
客席は1割くらい。
テーマ「自分に足りないもの」
今週のムービーウォッチメンウォッチ作品。
［全体として］
前作が好きだったし、ラジオで町山さんが「ブレックファーストクラブ」に似ていると言っていたので、楽しみだった。そして確かに、決して交わる事のない異なるスクールカーストの男女が、無理矢理同じ境遇に陥り、助け合い、友情が育まれていくお話という点で似ている。その映画は、宇多丸さんもオールタイムベストの一つに確か挙げていたので、きっと言及されるだろうなぁ。
それはまあ、結構青春もの定番だしよく見るけど、個人的には割と好きなジャンルだし、面白かった。
［良かったところ］
お話の構成自体は前作とほぼ同じだが、上手くテレビゲームっぽいシチュエーションにアレンジされていたと思う。
よくよく考えると、ザ・ロック様ほどゲームのキャラっぽい人居ないなぁと思うくらいいいキャストだったと思う。
あと、ジャック・ブラックはコメディ路線なら何でも出来るなあ。
［気になったところ］
実際のゲームと同じように、ゲームの概要や世界観を説明するシークエンスがあったのだが、それと同じような扱いのシーンがその後2つほどあったのに、そこは主人公たちが見ていたとは思えず、「これ、誰目線？」と思うところがあった。
まあポリコレうるせえなぁと思われるかもだが、現実世界の主要メンバーにアジア人をキャストしても良かったんじゃないだろうか？
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前作が好きな人は観に行くといいと思います。あと、IMAXがいいかMX4Dがいいかは迷うとこです。
オススメです！
