しょうちゃん

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

3.5
2018年32本目の劇場鑑賞。
IMAX3D(字幕版)で鑑賞。

不思議なボードゲームが巻き起こす大騒動を描いた95年の「ジュマンジ」の20年後の世界を舞台に贈る痛快アクション・アドベンチャー。

テレビゲームの世界に迷い込んだ主人公たちが、
数々の想像を絶する恐怖の試練に晒されるさまをアトラクション感覚いっぱいに描き出す。

言わずと知れた名作「ジュマンジ」の続編。
冒頭でボードゲームだったジュマンジがテレビゲームに擬態するのは面白い。
本作はボードゲームが現実化するのではなく、
ジュマンジの中に閉じ込められて各ステージをクリアする。
現代風にアレンジされていたのでサイコロを振るのが無かった。
前作にあったドキドキやワクワク感は薄く、
コメディ要素が多くとにかく笑わせてくる。
それぞれ交わることのない4人の高校生が、
普段と相反するキャラクターになってゲームを攻略していく中で、
ゲームのようにはいかない一度きりの人生をどう生きるかを見据えていくのもいい。
ドウェイン・ジョンソンの不器用なキスシーンが印象的。
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