Screen7

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルのScreen7のレビュー・感想・評価

3.8
マジジュマンジ、マジジュマンジって喧しいって思ってたけど結局観に行きました(笑)
ジュマンジの公式Twitterのテンションの高さ半端ない…

ボードゲームからビデオゲームになって、22年ぶりに帰ってきたジュマンジ。
物語の繋ぎ目と あの不気味な太鼓のような音は完全にジュマンジだけど、それ以外はあんまり面影ないかも。
前作のジュマンジはロビン・ウィリアムズ効果もあるのかほっこりする感じだったけど、今作はアドベンチャー感と キャラ設定あるからゲーム感が強い!
沢山の猛獣が出てくる壮大なジャングルで、『インディ・ジョーンズ』のようなトラップだらけの道を、ミッションを乗り越えながら進んでいくのです…

実世界でのスクール・カーストと逆転するゲーム内でのキャラのおかげで、青春感満載なドラマもチームワークの大切さも感じられます。
全てはあの居残りのおかげ!?
基本ハラハラだったけど、ゲーム内ではライフ3回分あるけどどう生きるかが重要だとか良いこと言ってくれるし心温まるシーンも何度かありました。

キャラクターの設定よくこだわってるなぁ
それぞれが持つスキルが自分の自信になるので良いですよね。
ブレイブストーン博士のキメ顔は完全に笑い要素でしたが(笑)
私的におお…と思ったのは、スキルではなくあえて弱点を使ったあの最後のシーン。
その手があったか!と驚かされました。

セルフィー大好きガールのべサニーが可愛いのはもちろんだけど、乙女なジャック・ブラック可愛かった(笑)
顔も大切ではあるけど、仕草でこんな可愛く見えるのか…と見習いたくなりました(笑)
あと、ハンナモンタナ好きとしては、ジョナス・ブラザーズでお馴染みのニック・ジョナスが重要な役どころで出演していたのが嬉しかったな。
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