みほみほ

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルのみほみほのレビュー・感想・評価

3.5
良くも悪くも なんでもあり!今回はボードゲームではなく、普通のゲームになってしまったのが残念だったけど、一体いつドウェイン・ジョンソン出てくるんだ!?ってもやもやが晴れた時は楽しかった。

設定は破茶滅茶だったし、前作のジュマンジのような恐怖感や危機感、達成感もないし、敵の脅威も弱ければ、出来ない出来ないわめいておいてさらっとやってのける等、イライラする部分も多かったけど、これはこれで時代が反映されていて逆にいいのかも。設定はジュマンジでも、最近ありがちなアドベンチャー風なので、このまま2時間はキツイなぁ…と感じながらも、、なんだかんだ観れた。

何より アラン・パリッシュの名をしっかり出してくれたので、安心したし満足しました。ロビンが家を建てたと思うとわくわくし、ジュマンジがしっかり映画に生きてる事を嬉しく思いました。

夢のある部分はセンター・オブ・ジ・アース2にそっくりだし、ジュマンジの世界観はもはや崩壊しているので、ドウェイン・ジョンソンの存在感に頼り過ぎ映画の一つかも?!

キスシーンは爆笑しました。
音の強弱が酷くて アクションシーンは爆音で、静かなシーンは聞こえなかったので、若干ストレスを感じました。

吹替の方が面白いかもしれないけど、あまりのキャラの違いが気になったので、今回は字幕にて鑑賞。

アレックスがコリン・ハンクスだった事がとってもとっても嬉しかった。いい味出してきて、お父さんに似てきた。

ラストシーンは ずるいよなぁ。こんなの好きに決まってる。苦難を乗り越えた仲間が
現実で分かり合うのは、やはり喜ばしいし、夢のある映画の醍醐味だなぁ思う。

ただ続編は別にいらないかなぁ…
ジュマンジと比べなければ面白いけど、私はザ・スーラの方が100倍好き!
みほみほ

みほみほ