このレビューはネタバレを含みます
【感想】
終始笑った。この設定でドウェイン・ジョンソンが出てる時点で面白くない訳が無い。
キスの下手さ加減、スキルキメ顔、弱点ケーキ、要所要所で笑えて文句無し。
深く考えずに笑って観られるおススメ映画。
ちなみに、冒頭のアレックスのおばけ屋敷の前で待ち合わせしてるシーンで、スペンサーの黄色いレインコートとあの屋敷はITのオマージュかな？
【ストーリー】
冴えないオタクのスペンサーは友達のブリッジから宿題をやらされていた。それがバレた2人は居残りをさせられる。他にも、ベサニー、マーサという女の子が2人居残りさせられたいた。
4人は片付けの仕事をさせられることに。
居残りの途中、ブリッジがあるゲームを見つける。それはジュマンジと書かれたゲームで、4人でプレイすることに。
すると、突然緑の光が出てきて、4人はゲームの世界に吸い込まれてしまう。
4人はそれぞれ、選んだキャラクターでジャングルの中に放り出された。
スペンサーはマッチョキャラ、ブリッジは荷物を運ぶ動物学者、ベサニーは中年男性の地図学者、マーサはセクシーなダンスレディに。
ゲームの目的はジュマンジの世界で奪われた緑の宝石を元の場所にあった石像の目に嵌め込み、ジュマンジと叫ぶこと。
ライフは3ポイントで、無くなるとゲームオーバーとなる。
最初は揉めていた4人だが、徐々に認め合い、協力していく。
道中、アレックスという操縦士に出会う。
彼は何と20年ゲームの中にいて、1人だとゲームを進めることが出来ずに、困っていた。
その時、4人と出会い、5人で協力して石像へと辿り着き、無事に元の世界へと戻ることができた。
しかし、アレックスはどうなっているのか？
彼はゲームを始めた当時の1996年に戻り、彼らと再会できた2016年には大人になって結婚していた。
無事現実世界に戻ってきた4人はお互いを認め合い素晴らしい関係となった。
