面白かった！
短くて見やすい。
PCの画面上だけで、お金を動かし、取引ができる。
日々、膨大なマネーが動いているから、喜んでいる人もいるし、泣いている人もいる。
その最悪の結果の一つがこの映画だと思いました。
2つのポイント！
①メディアリテラシー
金融商品に絶対はない。
「絶対」と言ってはいけないんだけど、信じてしまって失敗する。
情報はしっかりと処理しないといけませんね。
テレビだから正しい。ネットだから間違っている。
とかそんな単純なものではなくて、本当に正しいものを選ぶようにしないと、世間知らずになってしまう。
個人的には、誰から情報を得るかが大事な時代になっている気がします。
②金融商品の裏側
この映画でも、大暴落の裏側があります。
市場にある株も、人間が動かしていて、勝手に値動きするものではないはずです。
日本株の75%は海外投資家が保有しているらしいし、日々膨大なマネーが動き回るのが分かります。
これを動かしている投資家というものは本当にすごい。
もともとは会社への投資のはずなのに、それで金儲けができるという仕組みを考えた人は本当に天才だ。
いったい誰だ？
生中継でこれが最後まで放送されるっていうのは少し無理があるかなって思ってしまった。
