マネーモンスターの作品情報・感想・評価

マネーモンスター2016年製作の映画)

Money Monster

上映日:2016年06月10日

製作国:

上映時間:99分

3.4

あらすじ

番組ディレクターのパティ(ジュリア・ロバーツ)は、生放送中にセットの影に潜む不審者に気づく。そして、突然鳴り響く銃声。犯人(ジャック・オコンネル)が銃を手にリーを人質に番組をジャックしたのだ。株の情報操作が意図的に行われ、全財産を 失くしたとTV を通じて視聴者に訴える犯人。その原因は、数日前のオンエアでリーの発した情報だった。犯人の主張の中で、リーは自分自身も無自覚に誤情報をタレ流していたこ…

番組ディレクターのパティ(ジュリア・ロバーツ)は、生放送中にセットの影に潜む不審者に気づく。そして、突然鳴り響く銃声。犯人(ジャック・オコンネル)が銃を手にリーを人質に番組をジャックしたのだ。株の情報操作が意図的に行われ、全財産を 失くしたとTV を通じて視聴者に訴える犯人。その原因は、数日前のオンエアでリーの発した情報だった。犯人の主張の中で、リーは自分自身も無自覚に誤情報をタレ流していたことに気づく。一体何が起きているのか――。ウォール街の闇に封じ込まれた情報操作を暴くため、リーは人質から“共犯”へと立場を逆転させる。パティもまた、モニターとヘッドセットだけでリーと交信し、事件の裏側に迫る。一方で、警察の銃口は着実に彼らに狙いを定めていた。事件の生中継を通して徐々に剥がされ見えていく“真実”。その核心 が暴かれようとした時、彼らと全米中の視聴者が直面する、知ってはならない「結末」とは――。

「マネーモンスター」に投稿された感想・評価

棚からぼたもち
2018.04.19 @Netflix
おおーサスペンスでした
開始五分くらいからの展開で保つのかと思いましたけども中だるみすることなく駆け抜けましたね

主演の二人がね、ほら、オーシャンズシリーズで夫婦役やっていたから息ピッタリだし、役どころは違うけど同じ画面にいる彼らを見て嬉しくなっちゃいました

物語的にも僕は楽しめましたけど、色々今の社会を切り取っているところもよくてですね
隠蔽体質の会社、適当なことばかり言う司会者、事件を笑いながら見る聴衆
おーなんだか今風っていうか、笑えねえなあっていうかですね
ライブ中継を見ながら面白おかしく話してたコメンテーターなんかはアメリカぽくてよかったですけども笑

話を引き延ばすためにあれやこれや手を打つのが面白かったです
人生比べとか彼女呼ぶとか
どれも犯人を落としきれず、むしろ悪化させるばかりなのは王道の裏切りぽくてすごくよかった
特に彼女の罵倒ぷりったらありません
犯人には悪いけどあそこは笑っちまいました
司会者もね、買ってくれーって言って下がっちゃうシーンとかね、なんかなんだこれちょっとコメディ感も感じちゃったんですけど
でもほら互いのもう恥ずかしくてどうしようもない場面を全国放送されて開きなおる感じ、どころか少しばかりの絆みたいなものを感じるようになっちゃうみたいなね

で、犯人は最後死んじゃうわけなんですが、これこちら側が主人公ならニューシネマぽいなあなんて思ったり…
目的は果たしたけれど手段があまりにも悪すぎた、でもきっとこの手段でなければたどり着かなかった答えのような気もします

マネーモンスター、見終わったあとに考えてみると秀逸なタイトルじゃないですか
怪物なんですよねえお金は
レイ

レイの感想・評価

2.6


なんだかなぁ。どれもこれも表面的で、結局この映画は何を見せたかったのかわからない。あらすじ見たときは最初これ絶対面白いんじゃない!?って思ってたけど、見れば見る程気持ちが冷めてく映画(笑)
ymk

ymkの感想・評価

3.5
記録。
アメリカの人気ニュース番組がハイジャックされる映画。普通なら犯人をいかに倒すか、犯人からいかに逃げるかをメインにした映画になるが、この映画は犯人の生活状況や家族など犯人のバックグラウンドが頻繁に出てくることから思わず犯人に同情してしまうようになる。ニュースキャスターも同情してしまい、物語は思わぬ展開に動いていく。読めない展開に最後まで目が離せないぞくぞくする映画。
Miko

Mikoの感想・評価

3.5
流石、ジョディ・フォスターさんといったところ。
彼女が痛烈に皮肉る世の中。

株の話なんだけど、そんなに株について知らなくても大丈夫な作品。
とりあえず、皮肉を楽しみたい。

最初、ジョージ・クルーニーさんが扮するリーがコミカルに登場して、面白おかしくダンスしたりするシーンに観る映画間違えたかな?と思ったけれど、予告通りジャックされて安心した笑
ダンスするジョージ・クルーニーさんを始めて観てかなり萌えた。

印象的だったのが、終わった後のサッカーゲームの音。
虚しくカコンと音がして、そのシーンに監督が言いたいすべての物が詰まっている感じ。

私はこれは、善悪でも株の話でも無いと思う。
問題提起がなされている。

大通りを犯人が歩く際も罵倒が響き、ラストも虚しいものだ。

『明日は我が身。
けれど、今が他人の話なら興味ない。』

というようなシニカルさをひしひしと感じた。

ジュリア・ロバーツさんが扮したパティのディレクターがほんとに痺れた。
的確に判断し、指示するあのぶっつけ本番がジュリア・ロバーツさん素晴らしい。
また、リーとパティの相棒感が素敵。

ストーリー : ★★★☆☆
映像 : ★★☆☆☆
設定 : ★★★★★
キャスト: ★★★★☆
メッセージ性 : ★★★★☆
感情移入・共感 : ☆☆☆☆☆

cc/真実は生中継で暴かれる
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