転職を機に地元に家を買い引っ越してきたサイモン&ロビン夫婦。買い物をしてると、偶然なのか必然なのか、高校卒業後25年振りにゴードと出会う。
この再会を機にゴードは、サイモンの家を調べ、次から次へとギフトを持ってくるのだが、、的なお話し。
まぁ、まぁ、丁寧に作られたお話しなんだけど、ちょっと期待しすぎたなぁー。
ジョエルエドガートン、初めて観た俳優さんでしたが、この人いいですねー。
なんか素朴で冴えないフェイスで、なんとも言えない不気味で気持ちが悪い演技がうますぎます。
なので、終始何が起こるかわからなくてビクビクしてました。
ゴードは高校の時にあるひどいことをサイモンにされていて、人生がむちゃくちゃになっておりまして、、まあいわゆる復讐映画になるのですが、
血みどろブシャーとかのひどい復讐が無いのがまた良くて、サカナをおうちの中にある池に入れるとか、普通じゃありえない贈り物がほんとに気持ちが悪いの。不法侵入。
最後はもうね、あの煮え切らない終わり方。
観てる方に想像させる終わり方なのですが、あれはキッツイす。
でもまぁ、サイモンがクズ野郎すぎてまったく同情は出来ず、むしろゴードがんばれ！ってなります。
ゴードがスッキリしたならまっいっか。
ってなります。
イジメダメゼッタイ。
