ふぅ…
なんかこう 精神的に疲れる展開だよね
悪い予感があって 問題が起きて 解決してるよーで 疑惑が膨れて やっぱり解決してねー問題が再浮上みたいな…
ハッキリ言って どっちもどっちもだし
全っ然 同情できないからさ
ラストの衝撃も ドッキリもスッキリもしないのってのが 個人的な感想かな
ダレトク?とは 程遠い もれなく全員が傷付き合うっていうのは 正直 映画でさえ観たくないオチなんだけどな
ただ 物語の運びが上手いっ!
言い知れぬ不安が 近づきも離れずもしない絶妙な距離感を保ったまま 漂い続ける気色の悪さは 素晴らしい
監督兼 ある意味主演もやっちまう気迫こそが成せる技かもね