アガサ

セトウツミのアガサのレビュー・感想・評価

セトウツミ(2016年製作の映画)
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学生の頃、友達と夢中で話していたあの放課後の数時間は、人生においてすごく重要だったのかもしれない。すごくしょうもない、という意味で。
なぜなら、人生にはしょうもなさが必要で、たわいもないやりとりやガチャガチャのハズレ商品みたいなものが、自分を支えてくれる瞬間があるから。

観てよかった、と思える良作。
ただし、池松壮亮さんと菅田将暉さんでなければ成り立っていなかったかも。
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