「火星人の話、すごいな。」
田舎の農民が話していました。それは何処からかバーベキューの匂いがするということです。でも、その匂いとは…
火星から宇宙人がやってきました。はじめてのコンタクトにアメリカ大統領は友好的にいきたいと思っていました。
火星人たちと友好を築こうとした人々でしたが…
火星人とのファーストコンタクトを巡るコメディです。
なんというか…さすがのティムバートン監督らしい不気味ですがとても個性的なセンスの映画でした。
俳優陣もむちゃくちゃ豪華です。
その個性的なセンスとは、火星人の見栄えもそうですが、ギャグのセンスもですし、なんといってもブラックユーモアが、笑うというより生真面目な顔を作ってしまうくらいホラーというか不気味です。
そこがむちゃくちゃお洒落に感じる人も多いでしょうね。個性的なセンスの映画から目が離せず、一気に観てしまう不思議な映画でした。
「彼らより恐ろしいのは…我々かも。」