こひた

マグニフィセント・セブンのこひたのレビュー・感想・評価

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
3.1
7人プラス中心的な協力者が(一種ゲーム的に)多様性を持って描かれたり、悪役が食い詰め者ではなく己の権勢のために勝手なルールで市井を苦しめる俗物になっていたりは2016でのリメイクというのを象徴する。
見る側のコンディションが悪かったのか、半人前ポジが欲しくなったり、クライマックスで一気に消化しちゃう分途中の交流シーンが淡白に感じる等いまいちノレなかった。
俳優陣は豪華だし、大動員の戦闘シーンやビョンホンのナイフ殺陣等アクションは見どころ満載。手品とか聖書とかキャラわけもこってり味付けしてある。
こひた

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