このレビューはネタバレを含みます
映画 アルタード・ステーツ/未知への挑戦(1979)アメリカ/103分
監督 ケン・ラッセル
脚本 シドニー・アーロン
主演 ウィリアム・ハート
原作 パディ・チャイエフスキー
ジョン・C・リリー博士による感覚遮断実験での変性意識状態をモデルとした映画。
メキシコで手に入れた幻覚剤とアイソレーション・タンクで自ら精神と肉体を実験台にしていくが、予期せぬ事が起きる。
幻覚症状の映像が不気味で素晴らしかった。
磔にされている目が複数ある獣の画がインパクトあるし当時のグリーンバック撮影でしか描けない粗さが幻想的で怖くて良い。
類人猿に退化してしまう(これは進化?)のはモンスターパニックホラーになってしまいちょいと複雑な心境だったが幻覚の画がとにかくキマッてる作品だった。
それだけでなく主人公が実験にとりつかれて愛する者に止められるほど依存してしまうが、やはり愛が救ってくれたというラブストーリーに収束していた。
なんかぶっちゃけ違う方向に進んじゃったかなと思った。
ラストの家の壁殴りまくって正気戻そうとするやついらんやろ別に。