中山弦

ベイビー・ドライバーの中山弦のレビュー・感想・評価

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)
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2021

今日は何も頭を使わない作業ばかりだった。
パワポで説明図を作るってのは難しいねぇ、ちょっと無理がある…
友人が使ってる説明図がよく出来ているから羨ましがっていたら、あれは教授が学生時代に作ったものらしい。「気合いでどうにかなるよ」って得意げに言われてしまった…
しかし、あれほどまで色々なプロジェクトに関わって発表をするなり講義をするなりしている教授が、作図はパワポしか使ったことないと言うのだから驚いた。研究生ってどんなものを使うのがメジャーなんだろうか…

なので、今日はパワポと向き合ってばかりで終わりました。
王将のラーメンと餃子でビール…行ってこようかなぁ。そのあとは昨日の散歩で気にかかったバーとか行ってみようかな〜。
最近は、自分の街くらいは語れる人になろうということで、知らない店をしらみ潰しに無くしたい気持ちです。

この間かなり久々のドライブをしたのだけど、出先で寄木細工について語ってくださるおじちゃんがいて、面白かったので30分くらい友達を放置してお話ししてしまった…楽しかったなぁ…
「箪笥は間違っても安いのを買うんじゃないよ」と熱弁してくれました。

ともあれ、語ることのできるものや、語らずとも自信を持つことのできるものを持ってる人ってのは、そこまでに積み重ねてきた時間のことを考えて鍾乳洞に滴る水のようなイメージが毎度湧いてくるのだけど、そういうわけで最早尊いなぁって感覚を覚える。
映画を観るたびに必ずそういう類の登場人物が出てくるので、楽な方に逃げてばかりではいけないなぁ、と思わされる。

アクションとしても楽しい映画だった。
カーアクションがメインの映画って、そういえば観たことあったっけかなぁ?
疾走感が堪らない。ドライブシーンが待ち遠しくなってしまうくらいに、豪快で気持ちがいい。
主人公の優しさと対比的なドライブシーンっていう構造に、ドライブシーンへのわくわくが止まらなかった。
中山弦

中山弦