【幼い頃の事故の後遺症で発生した耳鳴りを音楽を聴く事で解消され、自身が持つ100%の力を発揮する事ができる逃がし屋主人公ベイビーの音楽アクションエンターテイメント作品】
なんだこれ！！
全くもってノーマークだった今作🎬
フォロワーさん方の熱烈レビュー&Filmarksでの高評価に釣られ、波に乗り遅れる前に観てきちゃいました😎！！
【B・A・B・Y-ベイビー】
日頃、映画で使用された音楽（OSTなど）をリミックスした『Awesome Mix📼』を自身の携帯で作製している私にとって、今作は宝石箱の様に貴重な一本となりました！！
まず、圧倒されるオープニングシーン。
正直あまり期待せずに観に行った私の意識を180度回転させる、圧巻の6分間！！
「あ…。なるほど…大当たりだ……。」
曲と場面がシンクロするたびに、高鳴る興奮を抑えるのに必死でした😆
ありそうでなかった、「カーアクション」と「リズミカルアクション」の融合。
主人公を演じるのは、『きっと星のせいじゃない』のアルセン・エルゴード
程よく童顔でサングラスを外した時のベイビーの様な目つきに悩殺された女性ファンも多いのでは…笑
正直、彼がいなければ今作は成り立たなかったと言っても過言でない程見事な存在感だったと思います😎
何故か『ララランド』と比較されている今作ですが、個人的には断然『ベイビードライバー』派です🚘
音楽と場面の融合が作り出す、ドーパミン放出待った無しの世界観には心から「楽しい！！！」と叫びたくなりました👊
個人的に一点本作を素人なりに指摘するのなら、劇中の場面、主人公が彼女と一緒に果てもなくドライブをする事を夢見るシーンがあります。最初に描かれるこのシーンでは敢えて、"白黒"で描かれている為、ラストのラストでの粋な演出に胸を締め付けられるのですが、個人的には幼い頃の母親との思い出やトラウマなどのシーンも"白黒"で演出されていたら、"過去の束縛からの解放"や"トラウマを払拭できた感"があって号泣必死の名場面になっていたかな〜と観ていて思いました！
（まぁ素人が口を出して良いほど、ヤワな作品では無かったです笑）
フォロワーさんのレビューがなければ絶対に観に行かなかったと確信できる今作！！
ありがとうございました😆！！
【All you need is one killer track】
カーアクションと音楽を見事にマッチさせたエドガー・ライト監督の最新作にして最高傑作が爆誕！！
取り敢えず、The Rolling Stonesの 『Harlem Shuffle』を聴きながら、コーヒー買ってきます😛
