楽しい！！！
OP のカーチェイスは本当に爽快。いやいやいや笑ってなるような愛すべきつっこみどころも散りばめられていて、最初からガッ！とテンションが上がりました。
わたしは主人公のベイビーより、まわりのゴロツキ達のほうが好きだったかも。自分のかんちがいのせいなんですが、ベイビーは少し脳に障害みたいなものがあって、そのせいで耳鳴りがあったり、他人とコミュニケーションが取れず無口なのかとおもってて。そしたら、すごい良い笑顔でデボラちゃんを落としにかかってたので、コイツめっちゃ攻める！ってなって、仕事のときのあれは仮の姿だったんだと。それならゴロツキから見たら、自分はあんたたちとは違う、みたいな態度をされたらイラっとくるかもなーと。なのにめっちゃ才能はあって妬み嫉み！ってなると思いました。ゴロツキ達は、こいついつキレる？という緊張感が常にあって、なかなかスリリングでした。
とにかくデボラちゃんがかわいすぎた！天使がいました。生きてるうちに会えてよかった、、、
そしておじいちゃんも。英語での手話を初めて見ましたが、「盛り上がる」のニュアンスの、両耳の上くらいでマラカス振るような動きがほんっとうに愛らしかったです。
この映画で最も重要アイテムであるiPod、もうtouch 以外は終了してしまったのですよね、、、これからどうしよう、と、軽く途方に暮れる今日この頃です。
